6年生 算数「データの調べ方」
6年生の算数では、データの特徴を調べて判断していく学習をしています。
5年生までに学習してきた平均値以外に、最頻値や中央値などを学習しながら多面的に集団の傾向を考えていきます。また、度数分布表やヒストグラムなども新たに学習しました。
この時間は、既習のグラフを組み合わせたようなグラフを読み取っていきます。
折れ線グラフと棒グラフを組み合わせたものやヒストグラムを横にして2つ並べたグラフについて、分かることを読み取っていきます。
このヒストグラムを横にして2つ並べたグラフとは、いわゆる人口ピラミッドと言われるものです。
一通り学習した後、ICTを活用してさらに学びを広げていきます。
今回は、様々な統計データを見られるサイトを活用しました。
このサイトでは、日本の人口ピラミッドについて昔から現在までどのように変わってきたのかが視覚的に分かりやすくなっているだけでなく、未来予測まで見ることができます。また、日本の人口ピラミッドだけでなく、様々な国の人口ピラミッドも調べることができます。
学習したことを活かしながら、身の回りのデータを読み取っていきます!
チャイムが鳴っても、自分の関心のあるデータをずっと調べている6年生がたくさんいました!