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6年生 理科「ものの燃え方と空気」 導入~ものを燃やすはたらきのある気体

6年生の理科では「ものの燃え方と空気」の学習をしています。
まず、単元の導入で「これは燃える?燃えない?」を予想して実験してみます。
❶「メラ」の呪文を叫ぶ。燃える?燃えない?
 →燃えませんでした。「当たり前じゃん」という6年生のツッコミ(笑)
❷皿に入れたコンスターチに火をつける。燃える?燃えない?
 →予想は分かれたものの、結果は燃えませんでした。表面に一部焦げ付いたものの、全体的に燃え広がったりはしませんでした。
➌紙皿に少し水を入れて、ガスコンロにかける。燃える?燃えない?
 →燃えませんでした。
これらの導入から、「燃えるために、必要なものは何だろう?」という本質的な問いを立てていきます。
単元を通して「燃えるを科学しよう」というテーマで、学習を見通していきます。

この時間は、全体の3時間目。
学習課題は「燃えるに影響しているのは、空気中のどの気体?」です。
空気中には、約78%の窒素、約21%の酸素、約0.04%の二酸化炭素が含まれていることを確認した上で、どの気体が燃えるに関係しているのか、仮説を立て実験によって検証していきます。
水上置換法によってそれぞれの気体を集め、その気体の中にろうそくを入れてみます。
安全に気をつけながらも、グループで協力して意欲的に検証する6年生でした!

みんなにも読んでほしいですか?

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