11月16日(土)土曜参観 その2
今年度の土曜参観では、多目的室において2つの展示を行いました。
1つは、5年生の総合【福祉】で招聘した「口と足で描く芸術家協会」所属の芸術家の方々の絵画作品の展示及び学習の軌跡について
もう1つは、6年生の総合【SDGs】で学習した「旭小共創プロジェクト~泉大津市役所政策推進課長への提案資料~」の展示及び学習の軌跡について
でした。
5年生は、事前にクラス単位で「口と足で描く芸術家協会」の芸術家の作品を鑑賞していました。参観日の下校時に、友達どうしで再度観に来て、「この絵の立体感すごいなあ」と感想を話しあったりしていました。また、ある子は保護者の方とともに来て、出前授業で実演してもらったり体験したりしたときの様子を説明していました。
他学年の子たち、保護者の方々、親子で来場し、絵画1枚1枚に見入っていました。芸術家の作品に多くの方々が元気づけられたことと思います。
6年生の提案資料については、資料を見た保護者の方から、裏付けや根拠、提案内容がとてもしっかりしており、小学生とは思えない思考力、また資料つくりのセンスに感嘆されていました。
ある6年生の保護者の方は、この学習に取り組んでいる期間は、お家で子どもが提案内容についてたくさん語っていたこと話をされていました。
今回、多目的室では高学年が総合の時間で取り組んだことを学校全体で共有する良い機会となりました。
じつは、多目的室に入る手前の廊下には、1年生が国語の時間に取り組んだ一人ひとりの作品「乗り物図鑑」が掲示されていました。
よくまとめているなあ、字がうまいなあ、という言葉も保護者の方から聞こえていました。
各学年の学習の成果を多くの方に観ていただきありがとうございます。
多目的室での作品展示には、みらい応援隊の方が見守りや解説役として力を貸してくださいました。ありがとうございます。