6年生 総合的な学習「SDGsでPBL型学習スタート」
先日の記事でご紹介した通り、6年生はSDGsをテーマに探究活動を進めています。
8月末には泉大津市役所政策推進課の方に来校いただき、泉大津市が大阪・関西万博の共創チャレンジに参加して、社会課題を解決してよりよい未来を創り出そうとしているお話をしていただきました。
そして、6年生は出前授業の後、「『旭小学校版共創チャレンジ』プロジェクトの一員として『泉大津市が今後よりよい街になるために』をテーマにSDGsの視点を生かして小学生らしい画期的なアイデアを泉大津市役所政策推進課の方にプレゼンをする」をテーマにPBL型の探究学習をスタートしました。
まずは、SDGsの17の目標のうち、どの目標の視点で課題解決に向かっていくのかを相談して、グループ内で計画を立てていきます。
この時間は、自分たちが立てた計画に沿って活動を進めていきます。
中には授業までに事前に自主学習で調べ、まとめたものを話し合いに生かしている子もいました!
また、まずはアンケートを作成し、そのアンケートで調査をして問題の現状を把握しようとしているグループもありました。
グループによっては、泉大津市役所のホームページにアクセスして実際の予算額を調べている子たちもいました。
現実的な問題をテーマにしているからこそ、子どもたちは様々な情報を自分たちで調べたり多角的に考えようとしているのではないかなと感じます。
グループごとに話し合いながら、主体的に課題解決に向かう姿がたくさん見られていました!
これから、どのように進めていくのかは自分たちで計画を立てています。
中間発表と本発表を行い、本発表では以前出前授業に来てくださった泉大津市役所政策推進課の方に来校いただき子どもたちのプレゼンを実際に聞いていただく予定です。
自分たちのアイデアでよりよい泉大津市を作っていく。
その一歩を、6年生は踏み出しました!