6年生 科学探究ラボ 自ら取り組む編
6年生の探究心はとどまるところがありません。
授業で扱った水の中の小さな生き物について調べていたところ、「どうしても田んぼの水やため池の水の小さな生き物についてしらべてみたい…」という思いを抑えきれず、ただ、勝手に田んぼや池に入るわけにはいかない…というジレンマを抱え、ついに、子ども自身で解決策に思い至り、行動に…。
なんと、市役所に児童みずから電話をし、相談していました。
児童の思いに地域経済課の方が応えてくださり、ため池と田んぼの水を一緒に汲みに行ってくださいました。
念願かなった児童は、連休明けの学校の休憩時間に理科室で顕微鏡で小さな生物を探しました。
関心を寄せた児童も複数名集まり、それぞれで小さな生物を探しました。
ついに、田んぼの水とため池の水でミカヅキモを見つけることができました。
児童の行動力に驚きつつも、市役所地域経済課の方のご厚意に感謝いたします。ありがとうございました。
子ども主体の学びが実現してきています。